海外出張で使った飛行機/空港での不思議な体験、及びJALの神対応についてお伝えします。
乗り継ぎの便がある
行きは成田空港からダラス空港を経由してデトロイト空港に行きました。
チケットは成田空港→ダラス空港と、ダラス空港→デトロイト空港の2枚です。
ダラス空港に着き、デトロイト空港行きの便を確認すると、チケットに記載の便名がシカゴ空港行きになってました。とりあえず乗ってみると、当然シカゴ空港で降ろされます。ただ降りたその場の搭乗口でモニターを確認するとデトロイト空港行きとなっていました。便名は一緒でした。
給油か何かは分かりませんでしたが、暫く待たされた後搭乗、デトロイト空港に向かいました。
人と荷物は別々?
デトロイト空港に着いて、ターンテーブルでスーツケースが出てくるのを待ちましたが、出てきませんでした。。。。
確認に行こうと、乗ったアメリカン航空の事務所(案内所)に向かっていくと、ドアの前に私のスーツケースが他の方のスーツケースと一緒に既に置いてありました。
取りに来なかった荷物扱いとされていました。。。。
預入れ荷物は乗った人と同じ便で運ばれるものと思っていましたが、特にアメリカのように国内の便が多い場合、人とは違う便で荷物が運ばれることがあるようです。
アメリカ内で乗り継ぎをした場合、ターンテーブルに行く前に、一度航空会社の事務所(案内所)を覗いてみる事お勧めします。
空港会社によってチケットの取り扱いが異なる
デトロイトで用を済まし、チャールストンに異動、仕事を終え帰路に就きました。
帰りは、チャールストン空港→ダラス空港→成田空港で帰国、チャールストン空港→ダラス空港はアメリカン航空のエコノミークラス、ダラス空港→成田空港はJALのプレミアムエコノミーです。
チャールストン空港にはJALのカウンターはないため、アメリカン空港でチェックインをしました。JALではプレミアムエコノミーでも預入荷物に ”Priority” のタグをつけて貰えるので、チェックイン時にタグをつけて貰おうとお願いしたのですが、答えは”No”でした。エコノミーだからダメ。JALはプレミアムエコノミーでっも付けてくれると説明しましたが、ダメでした。。。。
ダラス空港でのJALの神対応
ダラス空港に着くと、アメリカ国内からダラス空港を経由する人に、搭乗口で再度確認すべく、呼び出しがありました ”アメリカ国内からのお乗り継ぎの方は搭乗カウンターにお越しください”、どうもチケットを再発行しています(それまでの薄い紙のものから硬い紙のものに変更してくれました)。その場で預入荷物の事を話すと、どこかへ電話してくれました。その場では出られなかったので、どこにかけていたかは分かりません。
成田空港に到着し、ターンテーブルで荷物を待っていると、3番目くらいに出てきました。
ダラス空港で預入荷物を載せかえる道中で、若しくは一度成田行きの飛行機に荷物を載せた後で、私の荷物を探してくれて、Priorityのダグを付けてくれたのです。
成田空港で3番目くらいに荷物が出てきたところを見ると、一度飛行機に積んだ荷物を探してくれたのではないかと想像しますが、頭が下がる思いの一方、どう見つけてくれたのかが不思議です。
ダラス空港でのカウンターではチケットを交換してくれただけで、預入荷物のバーコードを見せたわけではありません。
想像するに、チケットのバーコードと、預入荷物のバーコードは連動していて登録されていて、更には飛行機のどこに積んだかが分かるシステムになっているのではないかと想像します。
いずれにしても、この対応で、少し不快な思いをしたのが吹き飛び、気持ちよく帰宅ができました。
恐らくですが(これも想像ですが)、日本の航空会社ならではのサービスと思います。
まとめ
海外に行くと、日本とは異なる、想像しえない体験が得られることがあります。こういうのも楽しみの一つではないでしょうか?
貴重な体験をしました。