【検証】通勤定期は何回使うと元が取れる?

コロナ禍もあり、毎日は会社に出社していない方もおられるでしょう。そういう方は通勤定期を購入するのが良いのでしょうか?定期券を何回使うと元が取れるのか検証してみました(2020年10月現在)。

以下、関東近郊のJR/私鉄の路線について、定期代、きっぷ代を元に調べてみました。

◆JR(山手線、京浜東北線、東海道線、総武本線)

◆東急(田園都市線)

◆小田急線

◆東武線(東上線)

◆西武線(新宿線、池袋線)

◆京急線

◆東京メトロ(半蔵門線、副都心線、千代田線)

◆都営線(浅草線、大江戸線)

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結論

路線によって異なりますが、定期代の金額が安い路線(定期代の割引率が高い路線)で、1か月定期で10回往復、3か月定期で29回往復、6か月定期で53回往復で元が取れます(定期のが安くなります)。

これであれば、1か月定期でも週3日の使用で(残り2日はテレワーク)元が取れることになります。

定期代の金額が高い路線(定期代の割引率が低い路線)では、1か月定期で26回往復、3か月定期で74回往復、6か月定期で141回往復と、週5日使用では6か月でかろうじて元が取れるものもあります(テレワーク併用では元が取れない)。

2020年4月~2021年3月の12か月の平日のみの日数を計算すると、1か月平均20.5日。4月~9月の半年で122日、10月~3月で124日となります。

一方、週3回の出社(残りの週2日をテレワーク)で半年で78日、週4日の出社で104日となります。

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詳細

各路線の割引状況を見てみます。おおよその使用回数を比較してみます。

切符代と定期代の割引に差異がない路線

◆JR:1か月定期で約15回、3か月定期で約42回、6か月定期で約71回で元が取れます
(週3回往復で元が取れます)。

◆東急:1ヵ月定期約19回、3か月約53回、6か月100回
(週4回往復で6か月定期で元が取れます)

切符代と定期代の割引が異なる路線

◆京急:切符代によって、ばらつきがあります。
定期代が安い区間では1ヵ月定期約14回、3か月約44回、6か月約75回。
定期代が高い区間では1ヵ月定期約19回、3か月約55回、6か月約103回。

切符代が高くなると定期代の割引率が高くなる路線

以下路線は、切符代が高いと定期代の割引率も高くなり、安上がりの傾向があります。

◆小田急:160円区間だと1か月17回、3か月48回、6か月91回
900円区間だと1か月10回、3か月29回、6か月54回
(週2回程度の使用で元が取れます)

◆東武:150円区間だと1か月20回、3か月55回、6か月103回
820円区間だと、1か月12回、3か月33回、6か月62回

◆西武:150円区間だと1か月19回、3か月53回、6か月100回
790円区間だと、1か月14回、3か月40回、6か月75回
(週3日の使用でとんとん)

切符代とは別に距離で割引率が変わる路線

切符代が同じでも、乗車距離で値段が変わる路線です。

都内の地下鉄はだいたいこのシステムです。

例えば半蔵門線の、渋谷~神保町、渋谷~三越前、渋谷~水天宮前はきっぷ料金200円で同じですが、定期代は異なります。

渋谷~神保町:1か月7290円(19回以上の乗車で元が取れます)、3か月20780円(同52回)、6か月で39370円(同99回)

渋谷~三越前:1か月7800円(同20回)、3か月22230円(同56回)、6か月で42120円(同106回)

渋谷~水天宮前:1か月7960円(同20回)、3か月22690円(同57回)、6か月で42990円(同108回)

なかなか元が取りにくい路線

都営線は区間によっては割引率が悪く、テレワークでなくても元が取りにくいものがあります。要注意です。

泉岳寺~五反田:1か月7210円(同20回)、3か月20550円(同58回)、6か月で38940円(同109回)

泉岳寺~蔵前:1か月9340円(同26回)、3か月26620円(同74回)、6か月で50440円(同141回)

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まとめ

各路線で割引率が異なるので、一概に〇回乗れば定期代のが安いと言えませんが、大体週3日~4日以上使わないと元が取れない傾向があります。

週2日程度の乗車であれば、ICカードでの乗車でも問題ないでしょう。

面倒でない方は、回数券を購入する手はあります。10回分の料金で11回乗車できるので、ICカードでの乗車より安上がりとなります。

約5日おきに購入する事、駅によっては切符が使える改札口が限られているので、それが苦にならなければこれが良いでしょう。

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