アサヒスーパードライに付いている応募シールを貯めて貰えるエクストラゴールドタンブラーが届きましたので、使ってみた感想をお伝えします。ひと工夫あると良いと思います。
エクストラゴールドタンブラーとは?
直径約78cm、高さ約178mmの三層構造になっているタンブラーで、この層の部分に冷却ジェルが入っていて、冷えたビールを注ぎ60秒~90秒おくことで、氷点下のエクストラゴールドが楽しめるものです。
使い方
タンブラー自体を冷凍庫で20時間凍らせます。
冷凍庫から取り出すときは布巾やキンチンペーパーで持ちます。直接凍ったタンブラー持つと皮膚に貼り付いてしまう可能性があります。
水でざっと洗います(タンブラー表面についた氷を流します)。
ざっと水分を取り、冷蔵庫で冷やしたビールを注ぎ、60秒~90秒おいてから飲みます。
使ってみた感想
使い始めの何回かは、ビールを注いでからの放置時間を気にしなかったのですが(注いでからなんとなく時間がたったと思われる時間で飲み始めた)、そのせいか、あまり冷えませんでした。
しっかり時間を90秒計ったら冷えてましたので、注いでからしっかり時間を置くことが必要です。
また、タンブラーが三層構造になっているためタンブラーの内側はかなり細くなっています。よって、タンブラー一杯に注がれるビールの量が少なく(350ml缶で半分程度)、一気に飲んでしまうと
冷えを感じないまま1杯が終わってしまったという事になってしまいます。少しづつ飲んでいくとあとの方は冷えてきた、といった感じです。
逆に言うと、飲んでいるうちにぬるくなってきたという事はありません。
注いでからしっかり時間をおいて、ゆっくり飲めば、エクストラゴールドならではの冷えたビールが堪能できます。
タンブラーに口を近づけた時のひんやり感は、格別なものがあります。
注意点
凍らす必要があるので、1日に何回も使うという事はできません。冷凍庫から取り出すのにキッチンペーパーが必要がったり、水で軽く流したり、少々面倒感はあります。
また、水で流したあと再度キッチンペーパーでその水分を取ろうとすると、紙が貼りついてしまいまた水で流すこととなります。タンブラーを逆さまにして少し放っておき、水分を減らすのが良いと思います。
おススメの使い方
冷蔵庫から出したビール缶を鍋に入れた氷の上で回転させると、より冷えます。ビールが冷蔵庫になかったという場合にもこれをすると、数分でかなり冷えます。
手間が増え面倒にはなりますが、これをしてからタンブラーに注げば待つ時間は抑えられます。最初から冷えたビールが一杯楽しめます。
更に、別メーカーでキャンペーンをしていた”神泡サーバー”を使えば、更にきめ細かい泡の冷えたビールが飲めます。
他の使い方
このタンブラーこのを使うとその保冷効果で中の液体がより冷える、持続するというものですので、ビール以外にも使えます。ソフトドリンク、酎ハイ、ハイボール、普段氷を入れて飲むものは、氷なしで飲めますので、氷が解けて薄まることはありません。
まとめ
私は最初きちんと使い方を守らなかったので(ビールを注いでから時間をおかなかったので)、いまいち感はありましたが、しっかり時間をおけば冷えたエクストラゴールドが楽しめました。また更にひと工夫することで楽しみも倍増します。