渋滞時の東名高速、どの車線が楽に走れる?

週末や連休で東名高速道路を使って移動すると、下りは朝から昼にかけて、上りは夕方から夜にかけて、関東だと大和トンネルを先頭にして渋滞してしまいます(連休中の下りはその先も)。
では渋滞中、どの車線を走ると楽に走れるでしょうか?

右車線、真ん中車線、左車線をずっとそのまま走ることを前提とします。

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そもそもなぜ渋滞する?

上下とも、大和トンネルの手前にザグ(下り坂から上り坂に変わる部分)があり、運転者は登っていることに気付かず、次第に速度も下がってしまうことがあります。これがだんだんと後ろに伸びていくことで後ろの車がつかえ、渋滞へとつながります。

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車線毎の特徴は?

なぜか右車線を走行する一般車が多い

渋滞につながるような通行量だと、なぜか右車線を走る一般車が多いのです。右側は追い越し車線なので、追い越しが終わったら、速やかに左車線(走行車線)に戻らないといけないのですが、
走行車線も込んでいて戻れない(戻る場所がない)、前の車に続いて走行しているので、前の車についたまま戻らない、一度左車線に戻ると、前の車を追い越したくて右車線に出たくても、右車線が込んでいて、入れるスぺースがないなどの理由のせいか、右車線を走行し続ける車両が多いです。

右車線は停止してしまうケースがある

恐らく、車間距離が多くない(余裕がない)車両が多く、急ブレーキになりがちなので、停止になってしまうと考えられます。

左車線は速度が一定であるケースが多い

左車線はトラックの走行が多く、トラックは一定速度を保って走行することが多いので(速度が下がると、荷物の多い車両は加速に時間がかかるのと、アクセルを踏み込むことで燃費にも影響する)、
速度に変化が少ないです。

真ん中車線

真ん中の車線は、右側車線との移動、左車線との移動が多く、日によって流れたり、流れが悪かったりとあまり特徴はないように思えます。

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ICの合流部での特徴は?

合流部

大和トンネルの手前のICは、下りなら横浜町田IC、上りだと厚木ICになりますが、そのICから東名高速道路を使う車両が左側から合流してくるので、左側を走行している車両は、1つ右の真ん中の車線に、真ん中を走行している車両は右車線(追い越し車線)に車線変更してくる車両が多いです。

右車線は移る車線がないので、その結果、合流車線がある区間だと右車線のスピードが低い、場合によっては停止しているケースが多いです。

IC手前~合流部

高速道路を降りる車両がいるので、おのずと左車線は流れるようになります。またICで降りてしまう車両がいるので、その先合流車線がある区間までは、かなり交通量は少なく、スムーズに走れます。

その結果

ICで降りる車両がいるので、左車線の交通量が減り、合流車線で合流してくる車両はいるものの、これを避けて右車線に移動してしまう車両が多いので、合流区間中でもさほど止まってしまうことがありません。さすがに合流車線の先端だと止まってしまうこともありますが、IC手前、IC区間で稼いだ分がマイナスになるような停止には至らないことが多いです。

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まとめ、どの車線を走るのがストレスがない?

最寄りのICから東名高速道路に入り、渋滞中の大和トンネル手前を通過するケースで、車線変更をせず走行したとすると、左車線をキープするのがストレスが少なく、結果的に早く渋滞区間を抜けられます

補足

渋滞に迄なっていなくても、交通量が多い場合でも左側車線走行はストレスが少ないです。

走行車線なので、後ろからあおってくる車はなく、前方を重点的に見ていても走行ができます。
上述の通り、走行量も少ないケースが多いです。

デメリットと言えば、重量の多いトラックがいて、スピードがかなり遅くなってしまうことがあることと、路面の凹凸も多いことが多いので、これのストレスはあるかもしれません。

右側車線を走っていると、前方はもとより、後方を気にしないといけないので(自分より速い車両には車線を譲らないといけない)、注意点は多くなります。

豆知識
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